吉田松陰来遊の地 附 松陰室

吉田松陰が宮部鼎蔵ていぞうと共に弘前に来たのは、嘉永5年(1852年)です。このとき二人は、藩の儒学者伊東広之進(号梅軒)宅を訪ねて藩の軍事や教育について説明を受け、また国事を談じました。明治39年、伊東広之進旧宅を隣家の医師伊東重が購入してここに養生幼稚園を創立するとともに、松陰らが会談した部屋を「松陰室」と命名しました。現在は幼稚園舎から切り離されて、伊東広之進旧宅のうち玄関から座敷(松陰室)にかけての部分が保存され、今日に伝えられています。この土地と建物は、明治維新の志士吉田松陰が訪れた記念すべきものであり、部分的ではあるが宝暦6年(1756年)以前に建てられた武家住宅の遺構としても貴重です。 ![](3a7b791f-74d5-45cc-a85c-199119ca7140.jpg)
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コンテンツ ID C-170206-095750-914399
カテゴリー お出かけ情報ナビ > おすすめスポット
タグ 弘前市, 見る, 文化史跡, 史跡
場所 青森県 弘前市大字元長町
出典 このコンテンツは,以下の著作物を改変して利用しています。
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ライセンス CC ライセンス 表示 2.1 日本
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更新日時 2017/02/06 11:25:10
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